DBJ GreenBuilding認証

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よくある質問

Q. 本業務連携のねらいは?

A. DBJとJREIの間では、DBJ Green Building認証制度の設立前から不動産における環境・社会に配慮された不動産に関する意見交換を行っており、2011年9月に業務協力協定を締結し、「不動産における環境・社会的配慮の評価と促進」という目標を双方で共有し、(1)環境・社会に配慮された不動産に関する分析・評価等に係る意見交換・情報交換、(2)本認証制度の普及促進に向けた情報発信等を行ってきました。

2013年12月には認証制度の共同運用に関する新たな業務協力を開始しました。これまでは、DBJが金融というツールを用いながらDBJ Green Building認証の普及を行ってきましたが、今後は、JREIが不動産評価に長年携わってきたノウハウを用いて認証にも携わることで、DBJ Green Building認証をさらに発展させ、認証実績の一層の積み上げを行い、認証の不動産価値への反映を目指します。

Q. これから行う具体的な協力とは?

A. しばらくの間は試運転期間と位置付け、認証先を限定した運用(※)を行っていきますが、今後協力する具体的な業務は次の通りです。

  1. JREIによる認証制度の運用によって、認証・評価実績を一層積み上げることにより、不動産における環境・社会への配慮が、不動産価値へ適切に反映されることを目指します。
  2. DBJ及びJREIのそれぞれが認証制度の運用を通じて得た情報を共有することにより、制度の発展と市場の育成を進めると共に、アセットクラス別の認証制度の確立に向けた協力を行います。
  3. 認証制度の運用を通じて得た情報や個別の認証結果はもとより、認証制度にかかる分析・研究に関するレポートの発信等を行います。
Q. DBJによる運用と、JREIによる運用とで、違うのは何か?

A. 評価手法や認証の効力等はどちらの認証も同じですが、認証先等が以下のとおり違います。

  1. DBJは、お取引先に対して、金融サービスの一環として認証を行います。
  2. JREIは、1)以外のお客様に対して(※)、不動産コンサルティング業務として行います。

(※)この趣旨にご賛同いただいたDBJとJREIの取引先の中から、実証研究に必要となる多数の物件評価(ポートフォリオ評価)をご依頼頂いた方に限定して、認証を実施しております。(対象:国内生保・損保、公官庁等)

現在、認証を希望されるオーナー様の一般募集は行っておりません。
認証物件の分析の実証結果を踏まえ、将来的には認証取得が可能な事業者様の範囲を拡げていく予定です。

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